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―第3章 天地開闢― 「くっそおぉぉ!」俺はまたしても悪態をついていた。その理由というのも今回の都市伝説が、 「なんでバイクに乗ってんだよぉぉぉぉ!」ご存じ首なしライダーだからだ。 ったく、こっちは生身だっつうのに! ライダーのほうはそんなのお構いなしで俺を追っかけまわしている。 「くそっ!天照!『転移』を頼む!」 「はい!」 そう言うと、すぐに周りの風景が一変した。ここはどうやら繁華街のど真ん中にある広場だった。 遠くからバイクのエキゾースト音が聞こえてくる。 「天照、奴が来たらすぐに結界を!」 「了解!」 音がだんだん近づいてくる。10m…5m…3m… 「今だぁ!」 「せーの!」 やってきてすぐに景色が反転する。仕事が早い。 「さて、閉じ込めたはいいけど、こっからどうすっかな、とりあえず出て来い!」 そう言うと、おなじみの三人組が姿を現した。 「呼ばれて飛び出てジャジャjぶべらっ!」 「変な口上は止めろと何度言えば(ry」 「ついに省略された…」 「お前ら…その茶番はいいから早くしろよ…」 改めて首なしライダーと相対する俺。 「いくぞ、建速!」 「了解ぃ!」 そういうと、いつものように刀に変化した建速。 バイクがこっちに向かってきた瞬間、刀で横に薙いだ。 が、やはりバイク、そう易々と切らせてくれるものではない。 「やっぱババアみたくちょろちょろ動き回られると困るな。どうにかできるか?」 「ここは俺に任せてくれねぇか?」 「できんのか?」 「応よぉ!」 「いいか?奴が正面に来た時に地面に剣を突き刺すんだ。出来るだけ引きつけろよ?」 そういうと、俺は奴と再び相対した。 ライダーはまるで急かすかのようにエンジンをふかした。 そして奴が俺に迫ってきた瞬間、俺は刀を地面に突き刺した。 すると、突然目の前の地面が刀を刺したところから裂け始めたのだ! 当然、裂けた地面のそこに吸い込まれるライダー。 「…建速、これちゃんと元に戻るんだよな?」 「うっ…し、心配すんな。元に戻る(筈だ)」 「なんだよ、最後の筈ってのは!?」 「わっはっはっはっはっhぶべらっ!」 「ったく、結界があるから元に戻るようなもんだけどあんな技使わないでよね!見せ場なくなっちゃうじゃない!」 「その意見に同意…メズラシクマトモナコトヲイウ…」 「月読、な ん か 言 っ た ? 」 「イ、イエ、ナンデモアリマセン…」 ―3人組の明確(?)な上下関係が分かったところで、また一体、都市伝説を排除した。 というか建速、あの地割れは正直ないと思うぞ? 前ページ次ページ連載 - 結界都市『東京』
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はじめに【障壁】(単体)(全体) 【反射】(単体) 【浄化】(単体)(全体) 様々な結界を自分、もしくはPTの周囲に張り巡らせるスキル。 防御向けですが、根本療法である点が治癒との違いです。 はじめに 威力がそのまま結界の強さに直結するので、どちらかといえば本業向きです。 他に何か副業を持つ場合、回復が親和性も高くお勧めです。 全体結界は全体放出や全体操作に対して、全てにそれぞれ効果があります。 例えば80%の全体障壁がある状態で全体放出を受けた場合、ダメージそれぞれに80%の障壁の効果が適用されます。 同様に全体浄化がある状態で全体操作を受けた場合、判定それぞれに浄化の効果が適用されます。 また、障壁、反射共に状態異常の付加判定が無くなる点で治癒より有利です。 【障壁】(単体)(全体) ターン毎に20%の維持ダメージがありますが、土一本の専業をする場合は 全体障壁でもかなりの強度を誇り被ダメをだいぶ抑えられます。 装備が防御軽視気味なPMや倒れたらクエスト失敗となるNPCを抱えた時に真価を発揮するでしょう。 【反射】(単体) 相手の増幅【攻撃】や放出【遠隔】に対抗して展開すると良いです。 ただし跳ね返せる攻撃力が若干低めですので、キャラクターが成長するにつれて 高威力の増幅【攻撃】や放出【近接】を反射することは難しくなっていきます。 反射と障壁が同時にかかっている場合、処理は反射が優先されます。 【浄化】(単体)(全体) スタックし、操作に対抗して展開するのが基本となります。 障壁と違ってターン毎の維持ダメージはありません。 反射の無効化の効果は、受ける筈だったダメージに大きく依存するよ。雑魚や放出(多数)の一撃でも、一撃は一撃。逆に宝石コレクターでは、マナを温存しておいて狙いすまして反射結界を使った直後のターンに強力な精霊術を叩きこめばカウンターも怖くない。要は状況次第なんだし、そこまで盲信するような解説はどうかと思う(最下部の部分ね)。 -- (名無しさん) 2006-07-23 19 45 33 障壁は「精霊術が発動した次の行動順を、一番最後にする(3401)」を使用すると維持ダメージによる無駄を軽減することが出来ます。 -- (名無しさん) 2008-05-23 09 26 58 名前 コメント すべてのコメントを見る
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―第14章 突然の別れ― 「ったくっ!!!帰ってきていきなりこれかよ!!」久しぶりに悪態をついた。というのも― 「ィイヤッハァァー!!!オ前ヲ切ラセロー!!」 色々と歪曲はされているがどうやら「ベッドの下の男」らしい。「ベッドの下の男」といえば言わずと知れたストーカーの「都市伝説」である。それゆえに― 全速力で逃げる俺に着かず離れずの距離を保ちながら俺の事を追いかけてくる。角を曲っても奴を撒く事が出来ない。それならば― 「天照!『転移』を頼む!!」 「はいっ!いきますよ!」 一瞬のうちに風景が変わる。たどり着いた場所はどうやら、繁華街脇の道路だ。幸い近くに人はいない。ここなら― 「逃ゲテモ無駄ダァッ!」どうやら奴さんのお出ましのようだ。 「別に逃げるつもりは無いんだけどな…天照、『結界』だっ!」 「了解っ!」 瞬間、風景が反転する。と同時に時間が静止する。これで動いているのは俺等と奴だけだ。 「よし、皆!一気に片を付けるぞ!まずは建速、頼むぞ!」 「オッケエィ!一気nぐはぁっ!」 「だから五月蠅ぇ。いつも言ってるだろ?この後お前説教な?」 「ス、スミマセンデシタ…」 そう言いながら刀になる建速。普段はやかましいがこういう時には頼りにはなる。 俺は刀を持って奴と相対した。すると― 奴の周囲に無数のナイフが展開した。いや、ナイフだけではない。包丁や洋剣やペーパーナイフなど、「刃物」に分類される物全てが奴の周囲に展開していた。そして― 「掛カレィ!!」 奴の一言で周りに展開していた全ての「刃物」が一斉にこちらに迫ってきた!! 「マジかよ!?お前はどこぞの英雄王かっ!くそっ!!」生存競争とはいえ、流石に酷すぎるだろう。 「天照!迫りくる全ての「刃物」の『転移』を頼む!!」 「数が多すぎて無理ですよぉ!」 こうなったら、「アレ」をやるしかないな。 俺はナイフを避けつつ「天照、この結界の中の「一部」を解除できないか?」 「ふぇ?出来ますけど…どうしたんですか?」 「いい考えが浮かんだんだ。合図を出したら奴の10cm四方の空間だけ解除してくれ。」 「…はいっ!」 どうやら俺のやらんとしている事が分かったようだ。話の分かる奴は大好きだ。 言い終わると俺はまた奴と対峙した。来るべきその瞬間を見定めるため。そして― 「今だっ!」 「せーのっ!」 一瞬で奴の10cm四方の空間「だけ」が反転した。簡単に言うと奴の「時間」を停止させた。今奴は3km四方で展開している結界の中心の僅か10cm四方しかスペースがない。動くことすらままならないだろう。 「時が止まる…ってな。という訳で俺の安全を脅かすものには死を持って償ってもらおう。まあ、この声が聞こえる訳はないのだがな…」 そういって俺は持っていた刀で「ベッドの下の男」を十七分割にした。 「…よし、排除完了。天照、結界の解除を。」 そういってすぐに結界は解かれた。街の「時間」が再び動き始める。 久しぶりに戦闘になったが、なんとか退ける事が出来た。これからもこの調子で… 「あのさ、ちょっといいかな?」 「どうした、邇邇芸に櫛名田?そんなに改まって。」 「実はさ、僕達「ここ」から出て行こうかなって思ってるんだ。勘違いしないでよ?ここには5人もいるじゃない?」 「そういう訳だから誰かは絶対空気になるのよ。今回私達がそうだったように。」 「でも安心してよ。すぐ近くにまた現れるからさ?少なくとも敵としては現れないからね?」 「でもっ、お前らがいなくなる必要性なんt」 「仕方ないじゃないっ!ただでさえ3人+1人なのにそこに+2人はきついでしょっ!」 「…分かった、仕方がないな…その代わりっ!絶対に敵同士としては会わない事っ!2人とも約束できるな?」 「…分かった。約束するよ。その代わり、こっちも約束してもらうよ?」 「何だ?」 「姉さん達を絶対に傷つけないこと。いいね?もし傷つけたらどうなる事か…ワカッテルヨネ?」 「ああ。約束は守ろう。じゃあ、どこかでまた会おう。」 「姉さんの事、頼んだよ♪」 「それじゃあ、私もそろそろお暇しようかしら。」 「ああ、また会おう櫛名田!」 こうして、俺の元から2人が去ってしまった。だが、寂しい気が全然しない。どこかでまた会えると信じて― 前ページ次ページ連載 - 結界都市『東京』
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―第50章 秋の夜長に響く夢― 正直言って、≪夢の国≫が来る事は分かっていた。だから俺は本拠地である南区のとある雑居ビルの貯水槽の上で黄昏ながら気長に待っていた。 「そろそろ、かな…」 もうすぐ日が沈む夕刻、そう言って俺はビルの上から飛び降りる。地面に― 激突せず、何事も無かったかのように神社の方へ歩き出す。 その途中で着ぐるみたちを見たが、あえて無視し、一直線に本丸を目指す。 無視した着ぐるみたちが襲ってくるが、まずはジョーカーのカードで間抜け面の犬を軽く達磨にする。 そして双子であろう栗鼠の着ぐるみ達は足を寸断させる。 そして先を急ぐ。雑魚とやってもしょうがない。早く大将がお出ましになるといいのだが… 山に近づきかけた時、意外にもその願いは早く叶ってしまった。 「久しぶりだね、あと二人は何処に行ったの?」 …大将のお出ましだ。こうあっさりと大将が出てきていいのだろうか。 「…できれば、未来永劫会いたくは無かったけどな。あの2人ならあの中においてきた。人的被害を最小限に抑えるためにな。」 「ふーん、あなた一人でどうにかするって事?」 「いや、どうやら一人って訳じゃなさそうだ。居るんだろ、出て来いよ!」 そう言うと、陰から一人の少年が姿を現した。 「なんだ…気付いてたのか。何処からだ?」 「何処ってそりゃ此処に来るちょっと手前でな。カラオケ大会では俺の次点でよく頑張ったな。」 「次点とか言うなっ!」 「無駄話はこれくらいにして…」「ああ、そうだな…」 俺と少年は≪夢の国≫と相対するように見つめあった。 「そっちの子は初めてだね?あなたも≪夢の国≫の住人になりに来たの?」 「俺は≪夢の国≫に住民票を移す気は毛頭ない。残念だったな。」 「なぁんだ、つまんないの。じゃああなたも一緒に≪夢の国≫の仲間にしてあげるね?」 こちらが声をそろえて「ちょっと待て!」と突っ込みを入れようとしたその矢先― 周りには多数の着ぐるみ達と奇形達が一斉に攻撃を仕掛ける所だった。 「おっと!先に攻撃を仕掛けられちゃ結構不味いんだぜ!」そう言いながら奇形たちの攻撃をかわし、トランプ1箱をばら撒いた。 瞬間、山が白い何かに囲まれた。どうやら完全に山との交信は寸断されたようだ。 同じようにまたトランプをばら撒いた。今度は四方に散らばり― 南・西・東各区の人口密集地が山と同じように囲われる。 「「町の人を取り込むなら、まずは俺達を倒しな。」」 すかさず攻撃態勢に入る。とりあえず上着に仕込んでおいたトランプを2箱取り出し、それをばら撒いた。 ばら撒かれたカードは、まるで意思を持ったかのように奇形に、着ぐるみに襲い掛かる。 「さてと、こっちもぼちぼち行きますか。おっとそこの兄ちゃん、まずは俺の番だ。ここでおとなしく見てろ。」 そう言って俺は愚痴る少年のことをカードの結界で囲った。 『東京』side 「天照、お前さんのほうの『結界』を学校町全体に頼むぜ?」 「了解です!」 瞬間、世界が反転する。 こっちの『結界』は元来戦闘空間を形成するために使用されるもので、結界の外は時が止まる。でも実際にはゆっくりとだが時は流れ続けている。 それに対してトランプの結界は『囲った場所の時の流れと空間を掌握する』ために『時空を切り取って隔離する』ものなのだ。つまり時の流れは任意に変えられるのだ。 すなわち、このように使い分けをしなければ市街地広域戦闘は出来ないのだ。 「…これがあなたの能力?」 「これで驚いて貰っちゃあ困るぜ?まだまだあるんだからな!建速、「いつもの2倍」だ!」 「ようやっと出番か!待ちくたびれたぜ!!!」 そう言って俺は2本の刀を携えた。 「あとこれもお見せしようか!」 俺は重力と斥力、引力を弄って空を飛んで着ぐるみたちを沈黙させる! 「すごーい!ピーt(大人の事情により削除されました)みたーい!!!」 この子空飛ぶのに食い付いてるよ… 空を飛んでいては着ぐるみたちも迂闊に手を出せまい!そう思った矢先― 後ろから耳のデカイ象の乗り物がこっちに向かってきた!そういえば本物の「夢の国」にはそういうアトラクションがあったんだった! 俺はそれをすんでのところで避け、引力と斥力のベクトルを≪夢の国≫の契約者に向け、重力・引力・斥力を通常の三倍かけた! 超スピードで少女に向かう俺。その時― 目の前の少女が姿を消した。そして後ろから殺気!俺はベクトルの向きを変えて方向を転換させて着地した。 さっきまで俺がいた場所―すなわち空中―では少女が「あぁん!もう!逃げられたぁ…」とナイフを構え、落ちながら呟いていた。 そして直ぐにいなくなる。俺は殺気がする方向とは逆方向に斥力と引力を弄った。すると― 「残念でした♪」少女は俺が移動した先に現れたのだ!堪らず俺は空を飛ぶ。 「また逃げた…もう一気に決めるよ?」 少女はあの黒いパレードを繰り出してきた! 「…しょうがない!"アレ"を使わせてもらおう!」 そう言うと、手持ちのトランプの箱からすべてのトランプが出てきた! 「このパレードを…"捕獲"する!"プラズマホールド"っ!」 そう言うと、舞い上がったトランプは黒いパレードへと向かっていった!しかし― 俺は絶句した…トランプではこのパレードは捕獲できない。取り込まれた人はもう戻らない!ここはせめて― 「パレードを…防いでくれ!"プロテクトシェード"っ!」 そう言いなおし、左手を構えると、左手の前に無数のトランプが壁のように厚く立ちはだかった。だが、トランプを操る俺は― 「ガハッ!」血を吐いてしまう。気力が限界のため思うようにトランプを制御できない!クソッ!ここまでか…そして― すんでのところでパレードを避けたが、無数のトランプは花びらの様にひらひらと地面に向かって舞い落ち、そして初雪のように消えていった。 更に、人口密集地を囲っていた白い空間も消え去った。 そう、この瞬間、「時空掌握と自立稼働のトランプ」なんて都市伝説はもうその存在を失った。消え去ってしまったのだ。 まあ、俺にとってみれば自らを縛っていた鎖が一つ外れたようなものなので気にしてはいないが。 しかし、少々動き過ぎたようだ。体にガタが来てる。このままじゃ… 「おいおい、何のために俺がいるんだよ?」 ああ、そうだったな。今ここには俺とこいつがいたんだ。後はこいつに任せて俺は高みの見物とでも… 「じゃあ後はまかせたぞ。…天照、『結界』を解除後速やかに『転移』してくれ。」 「あの人置いてっていいの?」 「何とかなるだろ…」 そして、俺は戦略的な退却を行う。消え行くトランプの中で未だに消える事の無いトランプとは大きさの異なるカードが一枚上下を逆にして道路に刺さっていた。 それは、タロットカード。そしてカードには「XIII The DEATH」と描かれていた… 前ページ次ページ連載 - 結界都市『東京』
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編集お待ちしております。 自己肯定感高め首都東京概念 + ... いわずと知れた日本の首都。自己肯定感高め。 カワイイの好きな高身長クール系お姉さん。 スパイ。胸はDカップ。実はツルツルでガバガバ。 昼間は有能だけど夜はメス犬。 たまに昼間の時に思い出して悶々としている。 自分の話す言葉が標準って豪語する強引さはある。 器用万能の天才で、能力は全県の能力の劣化コピー。 ただし、器用万能なので能力の使い方は天才的。本物と遜色ない力を発揮出来る。 東京なので関東組をまとめている。 関東組は東京の事が大好き(仲間として)だけど、東京の変態さだけは嫌がる。 殺されかけるとかつての人格「江戸」が目を覚ます 気風のいいちゃきちゃき系男勝りだけど、スパイになって開発されまくって汚されてダウナー系になる。 火が弱点で火を見ると走って逃げる。 その日の稼ぎは使い切る。 能力もコピーから完全なコピーになるが、本人のスペックが古いので新しいものとかは作れない弱点がある。 そんな弱点があるが、腕っ節は強いし力持ち。 経済つよつよ東京ヘルシングコピペ + ... 「もっとも恐るべき都道府県とは何か わかるかね」 「………東京都」 「そうだその通りだ ではなぜ東京都はそれほどまでに恐ろしい? 何故だかわかるかな」 「…………文化や政治の中心である事?」 「それは決定的ではない」 「最南端と最東端の島を持ち、広大な領海を形成してる事?」 「少々役不足だ」 「本社が多く、いくらでも能力を増やし、他県の企業を閉鎖できる」 「それは確かに恐るべきことだ だが無敵か とは少し違う もっともっともっともっと単純なことだ」 「…………経済が強い?」 「そうだ 東京都はとってもお金持ちなのだよ(ニッコリ グルメ 特産品 観光 歴史 神話 災害 アニメ聖地 スポーツ ネットジョーク etc etc しかし最も恐るべきはその純粋な力………『経済力』だ 都道府県を毎年支援している そしてたちの悪いことに東京都はその力を自覚している GDPの5分の1が集中する巨大経済圏を持って金を動かす『メガシティ』だ 東京都との経済戦争は死を意味する 東京都の異能概念 召喚系異能『三剣』 + ... 由来は三権分立。首都東京には最高裁判所、国会議事堂、首相官邸の全てが存在する 暁星、紫峰、律鳳の3つの剣を呼び出して操る。暁星を振るえば他県は彼の命に従い、紫峰を振るえば他県は彼に裁きを下され、律鳳を振るえば他県は彼の法に縛られる 非常に強力だが三権は分立しているため三本を同時に使うことは出来ない。また、他県の強い意志によっては振るった結果が変わることもある(陳情とか最高裁的に) 東京が首都であり国家の中枢をその身に宿しているからこそ使える異能 この異能を持ってる世界線の東京は多分ラスボスだしなんならバトロワ開始の原因がこれな説もある 彼って書いてるのは便宜上なので気にしないで! 防御系異能『スタバの二重結界』 + ... 由来はネットのネタ・スタバ結界 スターバックスの店舗を線と線でつなぐと皇居を中心に上下逆さの2つの五芒星ができる為、皇居はスタバの結界によって護られてるという 『スタバの二重結界』はこれに因んだ異能で、異能が発動すると10のスタバのセイレーンマークが上下逆さの2つの五芒星結界を作り、攻撃を2つまで無効化し防御する。 無効にする攻撃の種類も威力も規模さえ問わない。どんな内容の攻撃だろうと、自身に危害を加えるものは『1つ』としてカウントされる。 具現化系異能「浮世絵師達の愛したベロ藍」 + ... ベロ藍の顔料を使って色を塗った絵を具現化させて操れる異能。 他者が絵を見て何を描いたものなのか分かりやすければ分かりやすいほど操る精度も上がる。 元ネタはベロ藍という18世紀初頭ドイツ・ベルリンの染料業者が偶然発見した科学的な合成顔料。発見された地名ベルリンからとって「ベルリン藍」略して「ベロ藍」と呼ばれた。本来の名前はプルシアンブルー。 浮世絵は青の発色が難しかったが、このベロ藍は青の発色が非常にしやすかったために浮世絵師達から大ウケ。 中でも葛飾北斎や歌川広重はこのベロ藍を使った絵が大ヒットしており、この事からベロ藍は北斎ブルーや広重ブルーとも呼ばれる
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―第27章 逢魔ヶ刻の悪夢extra― ―ここは俺の自室。アパートの一室ではあるが、その地下には秘密裏にNASAやペンタゴン、KGBやCIAもびっくりの超高性能スーパーコンピューターが建造されていた! 「…月読、現在どれだけの情報が集まっている?」 「現在この学校町には先の黒服さんの所の『組織』の他に未確認ながらも複数の組織があること、そしてその未確認の組織の一つ、通称「首塚の組織」の構成員が喫茶「ルーモア」のマスターを…」 何だと!?ついに死者が出てしまった! 「…レコーダーの解析によりその構成員の契約した都市伝説が明らかになりました。」 「詳細を聴こうか。」 「契約した都市伝説は「30過ぎて童貞だったら魔法が使える」。その詳細なデータはこちらにまとめておきました…」 「…なるほど、四つの属性を操るだけでなく、データ照合も出来るってわけか。まさに「魔法」だな。」 「あと、「ルーモア」襲撃の際に「隻腕のカシマ」に右腕を切り落とされた、か…」 「特筆すべきはその行動理念です。自分をゲームの主人公になぞらえて都市伝説を絶対悪とし、人間を都市伝説から救うなどという馬鹿げた思考の持ち主で、向こうとは利害関係が一致したから入っているようです。」 「更に、ここに来る前は女性の都市伝説に対しては「ピー」を強要させていたようですが、本番までは行ってないようです。なお、その後はこれまで同様都市伝説の存在を抹消されたみたいです。」 …こいつは最早人間と呼ぶに相応しくない!すぐにでも消してやりたいが… 「肝心の居場所は何処だ!?」 「町内の全監視カメラ、それに上空の監視衛星にハッキングして探していますが…駄目です、発見できませんでした。」 それにしても、「ルーモア」のマスターがやられるとは… 「奴の対処法はあるか?」 「能力を無力化するならば本番行為をさせて童貞を喪失させるか、奴を去勢、つまり奴の汚らしいモノを抹消するか、だと思います。」 「あとは?」 「…あまり推奨はできませんが、存在ごと光にする事も考え得る一つの手です。」 「…そうか、分かった。」 …もし俺があいつを存在ごと光にしてしまったら、あいつとなんら変わらないじゃないかっ! 「よし、俺は決めた。俺個人としては奴は許すことなど出来はしないが、正義を貫いて悪に落ちるよりかはずっといい。奴は※さない。代わりに―」 「俺が器用な業を見せてやろう。」 ―待て!次回!!!※一部内容を変更してお送りいたしました事をこの場を借りてお詫び申し上げます。この話の埋め合わせはきっとどこかでやります。 次回予告 ―君達に最新情報を公開しよう! 風に体を裂かれ、重力に押しつぶされる主人公。果たして勝ち目はあるのか?そして器用な業とはなんなのか! 「結界都市『東京』」the NEXTRA,"魔法の技とその短所"。次回もこのチャンネルで、ファイナルフュージョン、承認! これが勝利の鍵だ! つ「ツインゴルディオンセイバー」 前ページ次ページ連載 - 結界都市『東京』
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―第19章 心身疲労― 「でえぇぇいっ!!!」俺は今、人気のない道場で建速に稽古をつけてもらっていた。勿論剣道の。 ただいまの時間は天辺を越えてはいるがその時計の針は動く事はない。何故なら、学校町全体に『結界』を張って時間を止めているからだ。 勿論窓から外を見ようとしても窓は開かないし、開いたとしても世界が反転したように色を失っている。時間が止まっているため、人の目を気にすることなく思う存分稽古を行える。しかし― 「ハァハァ…くそっ!」 「この位でへばっていてはまだまだだぞマスター!」 それでも体感時間は2~3時間位ぶっ通しで打ち合っている。でも実際は時計は動かないので定かではないが。 「お前、こんなに強かったのか?」 「これでも八岐大蛇を倒したのでね!さあ、どんどん行くぞ!!」 ―それから何時間過ぎただろうか。それでも一向に時計の針が動く気配はない。 「…ハァハァ、さすがにぶっ続けっていうのは結構きついな。」 「この位でへばるとは…まだまだですね、マスター!!」 …こいつ、人格変わってないか?今までのヘタレっぷりは一体なんだったんだ? 「お前一体どうしたんだ?いつものお前じゃないぞ?」 「実は俺は剣とかそういった棒状の物を持つと性格が変わる性質でね、こっちが本来の俺なのさ。」 ついに多重人格者まで出しやがった!作sy(メタ発言は削除されました。 「…ったく!それだったら毎回お前に任せときゃよかった…よっ!」スパーン! 「遅いですね!これでどうです!」バチコーン! 「まだまだぁ!行くぞ!」スパーン! 「ふんっ!これならいかがです?」バチコーン! 「なんのぉ!これでとどめだぁっ!」 「ならばこれで…お別れですっ!」 ―それから俺達は長い事打ち合い続けた。…やはり常人離れした体力を身につけてしまったようだ。ヤレヤレ… 「しかし…お前やっぱ強いな。」 「…だ、だからって竹刀吹っ飛ばして十七分割する必要ねぇだろ?」 「それとこれとは話が別だ。」 「おいおい、冗談きついぜ…」 前ページ次ページ連載 - 結界都市『東京』
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―第15章 そして突然出会った…― 二人がいなくなって数日が過ぎた。今頃どこで何をしているのか…気になってはいるが今は夏休み。さて、ゲーセンにでも行きますかね。 ゲーセンで俺はとりあえず格ゲー、クイズゲー、音ゲー、レースゲー、何をしようか迷っていたところに― 「…あれ?あいつは」 UFOキャッチャーで見慣れた人物を見つけた。近づいて― 「よう!元気か?」 「うわあっ!誰だ…ってお前かぁっ!ここで会ったが百年目!いざ尋常nぶべらっ!!」 「はーい、公衆の面前で騒がないの。」 「げっ!そういうお前は委員長!!何故ここに?」 「見回りってやつ!それに委員長って呼ぶなっ!!」 「だって委員長じゃnぐはあっ!」 「五月蠅いっ!ジョンは黙ってろ!」 「俺だってジョンじゃねぇ!!」 「あー、お前ら。そろそろ周りの人見てるからやめた方が…ってか今すぐ止めろ!」 「うるsぶべらっ!」 「文句を言うな。行くぞ。」 「待ちなさいよっ!」 「ふ、ふざけんな…ガクッ」 所変わってここは繁華街近くの公園。木陰で涼んでいたところを― 「ようやく見つけたわ。覚悟しなさい!」 「何をだよ。」 「冗談はさておいて、聞きたい事があるんだけど。」 「何だ、言っておくが犯罪行為は一切していないからな?」 「そんなんじゃなくてっ!もし、突然不思議な力を身につけたら、貴方ならどうする?」 「何だいきなり、そうだな…俺だったら人のためにはあまり使わない。その代わり、自分に危機が迫ったらその力で敵を殲滅する。丁度―」 「こんな風になっ!」バキゴキグシャメメタァ! ギャー!! 「なんだお前だったのか。てっきり変なやつかと思ったじゃねえかw」 「人を袋にしといて何を言うかぁっ!」 「シッ!静かに。近くに只ならぬ殺気を感じる。」 「貴方も?実はさっきから変な気配を感じるの。」 「お前らもか。実h「「ジョンは黙ってろ。」」…ハイ」 さっきから感じている気配。なんなんだいったい!そう思った矢先― 「ぃいやっはぁっ!!!殴らせろ…お前ら殴らせろぉ!!!」 こいつか。殺気の正体は!どこか目の虚ろな男性。その癖手にはメリケンサック。更に腰にはコーラのペットボトルが顔を覗かせていた。 そう、こいつは契約者。そしてその都市伝説が― 「コーク・ロアか…厄介だな。」 「コーク・ロア?何それ?」 「コーク・ロアっていうのはな、」 「それは俺様が説明s「ジョンは黙ってろ!」メメタァ!ぐはっ!!」 ―コーク・ロア、それは「コーラには麻薬が入っている。」という噂を元に出来た都市伝説である。 「じゃあ、あれも契約者、って訳ね?」 「ああ、ってお前ら!逃げろ!後は俺の仕事だ。」 「悪いけど、あんたにばかりいい格好させたくないのよねっ!」 「殴られた借り、しっかり返させてもらうぜっ!」 「馬鹿!止めろ!そいつはお前らの手に負える奴じゃないっ!」 「出て来い!」「出て来なさいっ!」 「くそっ、天照!『結界』だっ!」 「はいっ!」 瞬間、風景が反転した。と同時に― 委員長とジョンに見た事がある奴がくっついていた。 「邇邇芸!櫛名田!お前ら、どうしてここに?」 「あ、誰かと思えば元マスターじゃない♪元気してた?」 「あら、誰かと思ったら元マスター。元気?」 「何?知りあいなの?」 「ああ、昔俺が契約していたんだ。二人ともな。」 「だから戦い慣れしてたのね…」 「そんな事よりっ!まずはあれをどうにk」 「その必要はない。行くぞ、月読!天照!」 そういうと天照は男の周囲10cm四方を結界で囲って身動きをとれなくして、すぐさま腰のコーラを弓で射る。しかし― 「無駄だァッ!」男は結界を無理やりこじ開けて脱出した!!結界をこじ開けたことで天照にダメージがっ! 「きゃあっ!!」 「姉さん!ねえ、あいつ倒してもいいよね?答えは聞かないけどっ!」 そういうと邇邇芸は結界を発動した!! 「元マスターには見せてなかったね♪これが僕の結界、「森羅万象」だよっ♪さあ、あいつを捕まえるんだっ!」 そういうと地面から一斉に蔦が伸び始めた。そして― 蔦は一気に男を雁字搦めにした。だがやはり― 「無駄無駄ァッ!!」 いとも容易く蔦は引き千切られた。でも足にはまだ絡まっている。そこから更に蔦が伸びて行く! 「姉さんを傷つけたんだ。ただでは※さないよ♪もっと残酷に処刑してあげるよ♪」そして― 蔦に包まれた男がいきなり燃え始めた!!男は悲鳴をあげている。 「おい、邇邇芸!いくら何でもやり過ぎだろ!」 「何言ってんの?よく見てみなよ元マスター♪」 よく見ると、男は燃えてはいなかった。燃えているような感じで悲鳴をあげているだけだった。 「僕は彼の持っているコーラそのものを燃やしたんだ♪いくらコーク・ロアといえどコーラさえなければ怖くないからね♪」 「でもこれで終わった訳じゃない。月読、止めだ。」 「はい…」 月読は弓に変化した。俺はその弓を引き絞り― 悲鳴を上げる男の胸に向かって矢を放った!!矢は男を貫いて地面に突き刺さった。 「これは退魔の矢。男に取り憑いた悪の都市伝説を取り払った。終わりだ、天照。結界を解除してくれ。」 「邇邇芸、こっちもだ。解除してくれ。」 ―風景が元の公園に戻る。 「なんだ、お前らも契約者だったんだな。実質俺一人だったから結構きつかったんだよ…」 「これからは皆で一緒に戦っていきましょ!」 「俺は反t「ジョンには聞いてないっ!」ごふぁっ!」 こうしてこれからは3人で戦っていくことになった。 前ページ次ページ連載 - 結界都市『東京』
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―第29章 逢魔ヶ刻の悪夢― 俺はいつもの日常を繰り返していた。変わり映えのしない、ただの一度も変化のない怠惰な日常を… ただ一つ変わった事があるとすれば、すぐ近くで俺と同じ契約者が※された―そのくらいだ。 その人は喫茶店のマスターであった。イカレた思考の持ち主のエゴに巻き込まれて※された。 俺はすかさずそいつを抹消しようとした。しかし抹消まではしなかった。それでも無力化はしたつもりだ。あとは『組織』等に任せよう。フリーの俺が出来るのは此処までだ。そう思うことにした。 ―その日から俺は剣を置くことを躊躇う様になった。俺はフリーの契約者だ。いつ狙われるか分からない。だから常に周囲を警戒するようになった。 それはある意味安全と言える学校でもそうだった。元々話し掛けてくる人なんて滅多に居ないが、最近はそれに拍車をかけてますます人が近づいてこなくなった。 独りはある意味気楽でいい。そう思いながら夕方の道を独り歩いていると― 「…そこで見ているんだろう?いいかげん出てきたらどうだい?『組織』の黒服さん。」 振り返るとそこには、黒のスーツ、黒いサングラスという出で立ちの男がそこに立っていた。 「よく分かりましたね、ちなみにいつ頃から?」 「そうだな…まずは西地区の廃工場で1回目、「ルーモア」のマスターの葬儀の時で2回目、そして今、の計3回だ。それも全部あんたのな。」 「よく私だと気付きましたね。」 「伊達に場数を踏んでる訳じゃないからな。で、俺に何の用だ。俺の事を消しに来たのか?」 「いえ、あなたにお伝えしたいことがありまして。」 「俺に?」 「ええ、前にあなたが相手をしたあの魔法使いですが…」 …ああ、あの童貞糞野郎のことか。 「あいつがどうかしたか?―まさか死んだか?」 「いえ、生きてます。しかも、あなたが負わせた傷は全快しています。」 何だと!?あいつ、回復もお手の物かよ!いや、それよりも俺は傷はつけてない。ただ光に変えて昇華させただけだ。それすらも回復してしまうなんて… 「…魔法ってのはつくづく何でもありだな。っていうか、何でそんな情報を俺に?」 「あなたもあの男と戦った1人だから、ですかね。」 あいつを倒すには、完全に息の根を止める必要があるようだ。それには― 「どうやら、奴は「舌・声帯・四肢を消し去ってその後は存在ごと光にする」しかないみたいだな…」 「あぁ、そうそう。あまり力をつけすぎると貴方『組織』に消されかねませんよ?『組織』の上層部は貴方を消すことも視野に入れてますから…」 「『組織』の人間であるあなたが言うことですかそれ…」 どうやら『組織』は俺の力を恐れているのか手に入れようとしているのか分からないが、刺客を送ることも考えているようだ。 「まあ、俺の邪魔をする奴は例え『組織』だろうと容赦はしないぜ?」 ―!今、一瞬だけ殺気を感じた!この少年、本気だ! 「…分かりました。上層部には伝えておきましょう。」 次回予告 ―君達に最新情報を公開しよう! 何やら嫌な予感を感じた主人公。果たしてその理由とは!?そしてその嫌な予感は的中してしまうのか!? 「結界都市『東京』」the NEXT,"闇よりの挑戦者"次回もこのチャンネルでファイナルフュージョン、承認! これが勝利の鍵だ! つ「ディバイディングブレード」 前ページ次ページ連載 - 結界都市『東京』